テニプリオタクへの階段を駆け上がる!!

ハマっちゃうんだなぁ、これが!

冷上剛先輩のファンになる

前回の記事に引き続きニコ生でテニミュを見ている。色んな動画配信サイトあるけどやっぱニコ生の方がコメントあって見所分かりやすくて面白いし(鎬を削る者たちっていう歌が始まると「ガリガリガリ」とか幸村が歌うとこで「余裕配布ありがとうございます!」って流れたり、より歌の印象と愛着が湧く)コメント位置に飛んでリピートしやすい。もう一年初めからニコ生やってーーー!

私はストレッチをしながら、テレビにキャストしたテニミュを見るのが今の日課となっている。

テニミュ3rdシーズン全国立海前編。

幕間(っていう?)の日替わりっぽい場面をなんとなく眺めていたら、急にソレが始まった。

「ヒュイゴ~」

ん?

茶髪の見たことないキャラが出てきた。昨年の立海の3年生らしい。私が履修してないファンブックとかスピンオフとかに出てくるキャラだろうか。

立海2連覇に死角ナッスィン~」

???

「ラストヒュイゴー」(サーブする)(たぶん千秋楽の意味)

え??笑笑

「美しきこと、アスファルトに咲く一輪の花の如く」(レシーブする)

なんかやばい(面白い)

石田銀との試合終了後~

「お寺にでも出家して、男らしくヒュイゴーしちゃいなよ」(胸にトン)

ニヤニヤが止まらん

「しょうがないなぁ。じゃあ、今ヒュイゴーしちゃう?大丈夫大丈夫。使いなれてるから」(バリカンを出す)

「ヒュイイイイイイーー(バリカンの音)、ゴー!!」(石田銀のカツラ抜き去る)

爆笑

これで虜になった。早くも今年の一番出ちゃった。

 

去り際、名前を尋ねる石田銀

「名乗るほどでもないけど…、冷やし中華の冷に、上野の上、そして剛毛の剛って書くのさ」

「冷…上…剛…?」

「ヒュイゴーーー⭐」(決めポーズ)

やばいーーーーー!心を掴まれてしまった!どうしよ。何回もリピート。

これがミュージカルオリジナルキャラだとは。しかも3rdだけ。え、もっと見たいんだが??

冷上剛先輩のYoutubeチャンネル作って定期的に供給してほしい…。

この日替わりシーンはDVDで別パターン収録してないのかな?(調べた感じ無さそうで悔しい)

冷上剛先輩、チャラい見た目だけど明るくて面白くて言葉遣いが丁寧で礼儀正しくて、好きでしかない。髪剃った石田銀に「すごく綺麗大丈夫恥ずかしがらずに前向いてごらん、どうだい?」って言ってるとこ好き。でも彼女になりたいとかじゃなくてもうずっと見てたい。存在を。元気貰える。完全にファン。

再生して1時間14分22秒~のこのシーン。絶対誰もが笑顔になれるからオススメ!!

 

 

 

 

テニミュ3rdVS比嘉が良すぎた。木手と柳生にハマる

↑きっかけは、ニコ生の過去公演一挙放送を今月見てるからなんですけど、それはお正月のテニミュかるた大会(YouTubeで配信されてた)で「ん」の取り札の「ん~エクスタシ~⤴️」がすごくアニメの白石の声で、誰?!この人?!出てる公演見たい!!って思ったからです。

(ちなみにそのすごく良い声は1stシーズンの佐々木さんでした。四天宝寺B公演めっちゃ良かったです!「エクスタシー」「僕は変わる」の曲買いました!)(あと、四天王寺公演は2ndの百錬自得の極みVS才気煥発の極み」の歌の手塚と千歳の声のハモりが綺麗でこれも買いました)

で、3rdの青学VS比嘉の話なんですが、

私にとってはこれが初めて見る2.5次元の比嘉の皆さんだった。タンクトップから伸びる腕からしか得られない栄養がある。すごい…。体格がキャラそのものなんよ。特に刺さってしまったのが木手さん。え、何、すごいモデル体型~~~~!骨格ストレート?骨格ウェーブ?骨格ナチュラル?いや、めちゃめちゃ骨格木手永四郎~~~!原作やアニメで見たのそのもの。かっこよすぎるんですけど~!何気に人間の骨格がぶっ刺さるのは初めてな気がする。すごく好き。

ビジュアルだけじゃなくて、この公演の歌が私の好みで、青学VS比嘉は勧善懲悪みたいな内容だからか戦隊物みたいな曲調になってて(不二&河村の「テニスとは…」が特に好き。ハモりもすごく良い)テンション上がるし、沖縄•海賊と分かりやすいコンセプトの曲調と舞台映えする演出が良かった。

あとは、大石と手塚がレギュラーかけて勝負する曲「ファイト&ウィン2017」がとても好き。イントロからかっけえ。間の台詞も言いたくなる。「手塚ゾーン…!」

そして、この公演、柳生が面白すぎて。立海コントのところと、最後歌いながら揃って挨拶するとこで柳生が間違えて退場ワンテンポ早くなってるところ。映画「リョーマ!」で謎にフィーチャーされる柳生を見てからもう柳生の存在が面白くて、この公演でもすごい面白い存在感で、柳生も好きになっちゃった。大運動会2014で「アデュー!アデュー!赤組!」と応援するとこも爆笑。

 

Dream Live 2018

これがヤバいんですよ。これも3rd木手さんなんですけど、「俺は殺し屋と呼ばれる男」という曲。

再生40分27秒のところ、木手「沖縄の皆さん、行きますよ」って観客をあおった後の、木手と手塚の分割画面Wメガネくいっ!

しびれた。

音楽のタイミングと相まってめっちゃかっこよかった。私別にメガネフェチじゃないけど、これは本当ヤバかった。見た瞬間叫んじゃった。

歌もね、「俺は殺し屋と~呼ばれる~男ぉぉお~⤴️」の伸びが好きすぎる。低音が良い。「た・た・き潰す!」の力強さも好き。

最後「手塚ァァァ!」って叫びながらうつぶせスケボーで滑ってくところウケた。どうやって乗ったのかいつの間にか乗ってて凄かった。

 

というわけで、今月テニミュ充してて毎日楽しい。どんどん好きなキャラ増えてく。

 

 

【テニミュ配信】The Third Stage 東京凱旋の感想

私は推しがQ•Pなので、海外勢が出演する今回の新テニミュ楽しみだったんですが諸事情あって現地に行けなかったので配信を見ました。見る前に新テニミュの予習したかったのですが間に合いませんでした…。いやー、クオリティ高かったと思う!配信でも元気貰えました!

購入したのが【海外代表スイッチング映像】だったのですが、海外代表が映ってない時は日本代表をアップにしてくれると思ってたけど違って(笑)、日本代表はカメラ遠すぎてよく分かりませんでした…。

※感想が基本箇条書きです。全員分は書けてないです。すみません。

※千秋楽ではないです。

 

幸村のジャージ落ちない。肩幅広めで、かっこいい。そのおかげでジャージ落ちない。

ちょいちょい画面3分割で追ってくれるすごい。

キコの歩き方滑らか(ウォーキングしてる歌)

キコ声が聞き取りやすい

ドゥドゥの完成度。そして声が聞き取りやすい。

海外勢の英語の発音が格が違うw

不二美しいすぎ(手塚と試合するとこ)

ビスマルクの声が良い

入江の声が入江すぎる

Q•P頭の形がかわいいいいーーーウィッグが良い

手塚歌上手すぎ。場を制覇してる

Q•Pの歌の歌詞はちょっと微妙な気がする?もう少し何か良い表現があったと思う。でも誰か分からない時点ではこれしか言えないかな。(Q•P好きすぎて厄介オタク) でも、「披露してあげるよ」みたいなとこの、無自覚神経逆撫で上から目線歌詞が良かった!!

歌だけで試合が終わったwサクサク進むw

跡部と入江の歌良い。跡部の声が細く弱めで挫折した感情がめちゃ伝わってくる

徳川かっこよすぎだろ歌も上手い

パリコレ好き

ほんとイケメンでごめんねwww

君島ランウェイが映らない…

ゲーム取ると「イケメ~ン」ww「パリコレ~~」ww 歓声のユルさ面白い

座ってるジョナサンの足の筋肉美しい

ジョナサン達のダブルス見てる、パリコレに挟まれるカミュ達3人フランスの座り方美しすぎ。このカットの写真欲しい。

桜乃いるんだww

馬の再現がまさかの具合www

馬に乗ってる王子横顔美しすぎ

リョーマの、「やば」ってツッコミの言い方良い

この馬やってる鮎川さん(トリスタン)、舞台刀剣乱舞の燭台切光忠みがある

王子の歌良いし上手いし、特徴的な喋り方が似てる

「ありったけのラケットを持って参れ!」が良い

サムライvs王子の歌の最初のポーズ、プランス王子かっこよすぎ。(腕を横と上に上げてるポーズ?)この写真をください。

フランスって華やかで舞台映えする

特典映像で一言ずつ挨拶するんだけど、配信見てる方に向かって、ボルク「みんな、頑張れ(超笑顔)」って何wwギャップ萌え

みんなアイドルを見てる感覚だった

ティモテモローがティモテモローすぎた

アメリカの雰囲気が、アニメで見てる時と一緒で、楽しくて優しくて良い奴らすぎて最高だった

ドイツは、次回作でもっと活躍するはずだからそれがすごく楽しみになった!

日本勢が映らなくてよく分からなかったのが残念。また別バージョンの映像配信あったら後日見ます。

でも種子島さんの声が種子島さんすぎて、映らなくてもよくわかった。

気になったところは、海外勢はカラコンした方がより見た目が近くなるのでは?と思った。Q•Pの話になっちゃうんですけど(また厄介オタク)、カラコンした方がミステリアスさが増すと思うんです。※既にカラコンしてたらすみません。でもそしたらもっと発色良いカラコンでもいいのではないかと思う。

リョーガ居なかったの残念でした!

まさかアニメ13話分を約3時間で終わらせるとはすごい手腕wもっとじっくり見たかったような、これで良かったような…?

とにかく華やかなビジュアル映えって感じで、舞台でやる良さがよく分かった作品でした!

 

 

 

 

 

 

メンタル病みがち人間に刺さったテニミュの曲「シャカリキ・ファイト・ブンブン」

テニミュが今年20周年で、過去作が各種動画配信サイトで公開されていて、

詳細はこちら↓

https://www.tennimu.com/special/20th/streaming/

テニミュ初心者の私は何からかどの順番かよくわからないまま見てるんですが、(1st、2ndとかのシーズンの中でもキャストが変わっているようで?1stが1代目で2ndが2代目…という単純な括りではないようなのは察したのですが、どこからどこまでがこのメンバー、この公演順番というまとまった表みたいなのが探しても無くて分からないから目についたやつを何となくで見てる)

その中で、

3rdシーズン「コンサート Dream Live 2016」

の公演の最後に歌った曲、

「シャカリキ・ファイト・ブンブン」

の歌詞が、メンタル病みがちな私にとても刺さったのでその感想と感謝を述べたいと思います。

刺さった部分がこちら。

「人生いい時ばかりじゃない ダメな時ほどシャカリキ・ファイト・ブンブン」

テニプリのキャラ達ってカッコよくてテニスも出来て勉強も出来たり他の特技もあって友達も先輩も後輩も恵まれてて、本当に眩しいくらいのスペックじゃないですか。人生イージーモードっていう言葉はちょっと浅はかだから言いたくないけど、でも、そう言われてもいいくらい皆魅力があって、輝かしい未来が待ってそうじゃないですか。でも、そんな皆が、「人生いい時ばかりじゃない」って歌ってるんです。え!?それ(容姿性格能力家柄人間関係)でも?!そんな…テニプリの皆がそんなだったら、そしたら私なんか人生いい時ばかりじゃなくて当たり前じゃないか…。そう思えてくるんです。(ネガティブなのかポジティブなのか) そして、極めつけは「ダメな時ほど シャカリキ・ファイト・ブンブン」です。ちょっと…。そんなに恵まれたテニプリの皆でさえ、努力努力努力!なのに、私ほどの者が努力も無しに人生良くなる訳ないじゃない…。(ネガティブなのかポジティブなのか)

この曲に限らず、テニミュの曲って歌詞がとてもシンプルで、シンプルすぎて特徴的になってる言葉が何度も繰り返されてる感じがあります。例えば、シンプルすぎて笑っちゃったのが「勇気VS意地」越前リョーマと亜久津仁の試合の曲なのですが、二人の各々の戦いへの思いや覚悟やモチベーションなんかの心中を洒落た言葉や比喩や暗喩、気取った表現なんかせずに「勇気バーサス、意~地~ッ♪ 勇気バーサス~~~意地ッ!」と繰り返していて、おおぅ…まぁ確かにな。勇気VS意地だわ…。って呆気に取られました。(他に、真田の「風林火山手塚の「攻めろ、強くなれ」もシンプルすぎて笑いました)

でも、この単純明快、シンプルさが逆に心に刺さるということに気づきました。個人的な話なのですが、私はいつも頭の中で思考を巡らせるタイプの人間で、起こりもしない可能性や他人の言動の意味や背景なんかまで色々考えすぎて疲弊することが多いです。無意識に複雑な思考に陥ってしまっている私の脳に、テニミュの歌詞のシンプルさが響きました。

「シャカリキ・ファイト・ブンブン」の話に戻りますが、考えすぎて落ち込んでる時、

「どうしたんだよ めげてないでさ テニスしようよ」

って聴いてみてください。うわ~~脳筋!!テニスしか考えてない!明るい!眩しい!この思考の単純さ!羨ましい!

「今日はいっぱいいっぱい でも明日は余裕

 明日がいっぱいいっぱいになったら 明後日余裕 

そんな風になるように 今を 今を 今を 今を 目一杯」

ここの部分!!彼らは「今」に集中してるんです!私みたいに過去の失敗、未来の不安に囚われてないんです!今、ここに、自分に、集中してる!!それが積み重なって、自分がより良くなっていく、成長していくんだ…。私は心理学とかメンタルヘルスとか仏教の教えとか人生についてアドバイスを見たりするのも好きなので様々なコンテンツで、「今」に集中することの大事さについて色々な人が語っているのを見てきましたが、あまりしっくりこなかったんです。未来から逆算して今どうするか、じゃないのか?っていう考えをしていて、学生のうちは次の階段(中学→高校→大学)のために努力すれば良かったけど社会人になってからは未来が分からないからどうすればいいか分からなくて不安に陥っていたんです。でも、彼らは今テニスが楽しいからテニスをしている。そこで課題もあるが今一瞬一瞬に集中して、出来ることを積み重ねていくと、未来になる。たぶん未来が全員テニスプレイヤーとかではないんですけど、今やりたいことに集中して出来るようになったことや成長した自分自身は未来の自分がやりたくなったことに少なからず役に立つんですよね。これはもう宗教レベルの教えだと思うんです。めちゃくちゃ大事じゃないですか?もしかしたらここまで読んだ方の中には、これは人生の「基本のキ」で当たり前じゃんってお思いになるかもしれません。

でも、私にとっては大革命だったんです。この歌との出会いは。

テニミュの歌詞のシンプルさが、他の誰に同じこと言われるよりも響きました。未来のことは置いといて、私も今楽しいことに集中して一生懸命になればそれが未来に繋がるんだって思ったんです。今頑張った趣味が未来では仕事になってるかもしれないし、それがきっかけで出会った人と意気投合してるかもしれないし、そう考えると「今私が楽しいこと」が無限の可能性になるんだ…って。そしたら、今の自分はこれが楽しい、こうなりたいっていうことがすっと思い浮かんで、そのためにこうしようっていう考えも浮かんで、ちょっと方向性が見えてきたんです!本当に!悪徳商法の勧誘じゃなくて!ガチで!!ちなみに、最初見て良いなと思って曲を買ってから、しばらく聞いてなくてテニプリすら摂取してなかった期間があったのですが、無事病みました(笑)久々に聞いたら、このようにメンタル復活した訳です。何回も聞いて、このテニプリの皆の思考を自分の脳に刷り込む。これが私のメンタル回復法です。

だから、もし私のようにお悩みの方が読んでいらっしゃったら、ぜひ「コンサート Dream Live 2016」の「シャカリキ・ファイト・ブンブン」を見てください。周りにお悩みの方がいれば、ぜひ勧めてください。キャラクター、俳優さんたちの一生懸命さが熱くキラキラしていて、今を頑張っているんだって伝わって元気と勇気を貰えます。この曲の作曲者様、作詞家様、俳優の皆様、許斐先生本当にありがとうございます。

※この曲が他のどの公演で披露されているかは把握してません。すみません。とりあえず「コンサート Dream Live 2016」が良いと思います。最後の挨拶で泣いてる壇くんによしよししてる亜久津がとても良かったので。もしかしたら期間限定で今見られないかもしれないので、他の公演もチェックしてみてください。

曲気になった方はこちらから購入できます!

テニミュ20thサイト 音楽配信のページ】

https://www.tennimu.com/special/20th/music/

他にテニミュ過去作で気に入ってよく聞く曲は、

1stシーズン Absolute King立海feat.六角~First Service 「危険なゲームⅡ」

イントロと不二の歌声が好き。

Dream Live 2nd「俺は俺の名前で呼ばれたい~アコースティックバージョン」

裕太歌めちゃ上手い。(と思ったらKENNさんだった) アコースティックバージョンだとより際立つ。哀愁も良い。

跡部様のブギウギも元気出ます。

 

余談ですが、忍足を斎藤工さんが演じていらっしゃったのが笑っちゃうくらい忍足で、好きです。あれは見たらみんな忍足好きになっちゃう。

 

 

テニプリ漫画の細かすぎる好きなところ

久々の更新になってしまいました。

先日パーソナルカラー診断を受けたらブルベ冬で特に青が似合うと分かって、絶対似合わないと思ってた青学のジャージを着てみたくてワクワクしてます。再販してくれませんかーー!

 

今回は、前回のブログの続きで、『テニスの王子様』原作漫画の感想です。全体的な感想は前回で、今回は、このシーン、ここのコマ、この顔が好きって言う感想を書いてます。ホントに試合が激アツで流れるように読み進めてしまってメモするのを忘れて途中ごっそり感想が無い試合とかありますがご容赦ください。それだけテニプリは夢中になってしまうものなのです。

(42巻までの感想のスクロールが長くなるので先にまとめ文章を書きます)

全部まとめてて思ったのですが、私はテニプリのモノローグが好き。モノローグ集が欲しいくらいモノローグが良い!!テニプリはスポーツ漫画なのもあって、文字数は少なく動きの絵で魅せるっていう感じの印象なのですが、その流れの中で、試合中の選手の心情、思考がモノローグとして書いてあるシーンがより際立っていて、しかもキャラクターの口調が「あ、ほんとにこの人が喋ってる」っていう誰とも被らない個性もあって、脳内再生余裕で自然とすっと染み込むように入ってくる感じがします。個人的に一番有名な気がするのは、手塚vs跡部の、跡部が「俺は思い違いをしていたようだ…」から始まるモノローグだと思います。私はこのモノローグがアニメで見た時からとても印象に残っていて、漫画で読むと、それまでのページで文字量が多くなかったのに、このモノローグの文字量がすごくて、跡部のこの試合にかける思いがものすごいものなんだということがよく分かって改めて好きだなと思いました。その他に印象に残ったモノローグは以下の感想に。ほんと、モノローグ集欲しいな。字でも読みたいし、声も聞きたい。そんな商品を待ってます。(もしかしてもうある?)

 

以下、感想がある箇所は、漫画のページ数を書いてますが、私が読んでいる電子書籍リーダーのページ数なので紙の書籍と異なる場合があります。それなので、一応どのシーンのコマの話とわかるように前後のセリフとか付けたのですが抜けてる箇所もあるかもしれません。なんとなくで察していただけるとありがたいです。

 

~好きなところ~

3巻178ページ 「青学ファイオー」と言うリョーマ

4巻141ページ 「ダメだぁー!ブーメランスネイクきまらないよ!」の声のフォント

5巻131ページ 先生と間違われる手塚

 

7巻

111ページ 「大石と菊丸」のタイトルの絵

188ページ 「何もしてないのに大人気の不二先輩」の文字←確かに最初の方って本当にただコマに存在してるだけ()なのに8巻に掲載の2001年バレンタインチョコ獲得ランキングでダントツ。いつからどうしてこんなに人気なのか知りたい。

 

8巻

57ページ 赤澤先輩と金田の「また俺にシングルスやらすつもりか?」のシーン

140ページ 「役立たずめ」の観月の顔

150ページ リョーマが手塚に「自己流の精神統一」と称されるとこ

 

9巻

78ページ リョーマ「俺は上にいくよ」←かっこよ

85ページ 裕太「真正面からぶつからせてください」の熱さ

 

11巻

35ページ 不二と雨の中練習試合してたシーンの「ズルイっすよ」のリョーマの顔

74ページ 銀華中の「あの御方は!」

93ページ リョーマの角度

133ページ 菊丸が後ろ向きでボール取るとこの画面の切り取り方

 

12巻

76ページ 「あんまりテニスをナメない方がいいよ」のリョーマ かっこよすぎこの正面の絵

97ページ 扉絵 リョーマの顔の角度と桃城の足の長さ

 

13巻

43ページ たぶん何かのカラー絵だったやつが小さく載ってるやつ カルピンリョーマ、桜乃、神尾、亜久津、観月、不二、乾の絵。謎のメンバーだけどかわいくて好き

82ページ 授業中のリョーマの寝顔

99ページ 「あれが噂のテニス部1年レギュラーか!!」のとこのリョーマ

 

14巻

90ページ ガンダムにいそうな神尾の顔

111ページ リョーマと桃城が自転車2人乗りしてるの、アニメだけじゃないことを知って嬉しい

126ページ 「何であんな傷だらけなんだ」とツッコまれる宍戸

155ページ 「青学をたのむぞ!」の大石に差し込む窓からの光と影になってる大石が好き

180ページ 菊丸の「ほいっとね」の次のコマの向日の顔かわいい

 

15巻

37ページ 「させない!」の菊丸の角度

46ページ 『Genius126 3人でダブルス』の菊丸とカルピン 絵を描くときの構図?ポーズ?のチョイスが本当におしゃれ

62ページ「見ろ!奴らは2人じゃねぇ」の跡部の横顔の鼻

70ページ 菊丸と向日がネット挟んで並んでるコマ

87ページ 『Genius128 乾•海堂ペア』の私服の青学メンバー ファッション誌?私服だと、みんなのかっこよさが一般人じゃなくて芸能人だ…ってなる。テニプリの私服ダサいってよく聞くけどこれはそう思わない。(私は服のセンスに自信ありません)

144ページ 下からのアングルの鳳かっこいい背高っ

145ページ かばじ号

164ページ 乾「さあ反撃といくか」海堂「はい…」のコマのシンプルさ

 

16巻

10ページ カラーの忍足「アカンやろ?あれは」の顔、良すぎ

61ページ「行ってよし」氷帝名物って作者が決めてるの面白い

73ページ 河村が樺地のこと「このガキ」っていう言葉遣いなのが予想外 バーニング状態だから?

88ページ 「負けんなよ」って言う亜久津 ずるすぎ

101ページ 樺地に対して「人間だったんだ」って思う観客

111ページ 弱気なバーニング

120ページ 河村「俺はこの試合絶対勝つ!だからみんな…全国へ行ってくれ!!」のシーン

 

17巻

176ページ 「この試合完全に俺が支配した」の跡部の楽しそうな顔

 

18巻

2ページ スケボーやってるリョーマかっこよすぎ

39ページ リョーマ「俺に勝っといて負けんな」コマがベンチに座るリョーマだけというシンプルすぎて引き立つセリフ

60ページ 跡部「俺は…俺は思い違いをしていた様だ」のセリフからのページがテニプリにしては文字量多めで、跡部のこの試合への気持ちが別格なんだなって感じられる

しかも、「手塚が青学に懸ける思いを俺は読み切れなかった!」で跡部の顔→手塚の顔→試合準備するリョーマと桃城っていうコマの順番がも~映画みたいな構成だなって

82ページ 日吉の顔がちょっとこわいw初期は髪型がめっちゃキノコだった

93ページ 驚いてる日吉の顔かわいい

94ページ 「よそ見してていーの?」のリョーマ

159ページ~のドリンク作る銀華中。「ハアアーーッ銀華ぁ!!」この人達の、意外と頑張ってるところかわいい

171ページ ボウリングのくじ引きペアが、桃城とリョーマがペアで嬉しいかわいいずっと一緒にいてほしい

180ページ 青酢を飲んだ不二の倒れる前の顔

 

19巻

35ページ ボウリング以来性格が変わった大石

46ページ タイトルのページの大石の手に持ってるのがテニスじゃなくてボウリングの球なとこ。そして顔が良い

48ページ~ 一人アメとムチな大石。「でも飛び出しは良かったな!」とかの、慣れてない感じがちょっと面白い。そして心理テストで皆の性格を図ろうとするなんだかずれた試み。でも私はちょっと気持ちわかる。

146ページ「リズムに乗るぜっ!!」のとこ、神尾の顔が良い。やっぱりちょっとガンダムにいそう。「リズムにhigh」「リズムを上げるぜ」「リズムを変えるぜ」こんなにバリエーションがあったとは。

170ページソニックブリット」の神尾の顔かっこいい

 

20巻

28ページ 青学の円陣

67ページ 「二人ともあくまで自分達のテニスで勝つつもりっスよ」の後のダビデの顔がすごく良い

98ページ 桃城の洞察力 だからアニメ後半で仙人みたいな修行してたんだ~って納得。

109ページ ダッシュ波動球の河村の作画すごい

128ページ 猫に傘あげて自分ずぶ濡れの海堂

181ページ 「もう一球打ってくるのね」の後の不二の顔のコマ。顔がかわいい

 

21巻

13ページ 「おっ菊丸…本気モードだね」の佐伯の顔がかっこいい

24ページ 「菊丸が二人いる!?」の菊丸の体勢こんな大変そうな絵描くのすごい…(何目線)

27ページ 夜一人で特訓する菊丸を訪ねる不二。アニメには無かったような気がする。「やあ…」って言う人現実にはいないじゃん?不二先輩はもうそういうとこから現実離れした王子様

28ページ178話タイトル絵のリョーマ。顔がかわいい

50ページ 「ねばるよ樹ちゃん」の佐伯の顔がかっこいい

57ページ 泣いてる樹ちゃん

102ページ 「ウォン バイ…」の赤也の顔

145ページ 汗なのか涙なのか目に溜まってる神尾

147ページ 新聞記事読むと、青学が絶望的なのが分かってそんなに差があるんだっ思った。主人公側だから勝手にちょっと楽観的に見てたけど、この世界の第三者から冷静に分析されるとそうなんだ…って。このアウェーみたいな中、勝利を諦めず頑張る青学に感動しちゃう。そして「青学たるんどる」って書いてあるのにウケた。

168ページ~スポーツ店まで走ってこいって言われるリョーマとパワーアンクルつけさせる大石

174ページ 一人で試合ビデオ見て考え中の不二。こういう冷静に思考を巡らしてるところ。顔だけじゃなく頭もいいのがずるい。

 

22巻

107ページ 観客からも英語分かってないなって思われてる赤也

163ページ 「こんな大事な時期に肉離れ打ち身捻挫鞭打ちだとぉ 一体何やったんだ!?」「テ…テニスを」

一応作者もこの世界のテニスがテニス越えてるっていう感覚を持ってるのが分かって笑えた

 

23巻

116ページ「桃城は海堂の辛さを一番知ってるんだ」、117ページ「待ってっからよ!」、123ページ「使え」「あったりめーだ このおセンチさんが!!」この辺が熱くて好き。おセンチさんっていう言葉流行って欲しい

139ページ ジャッカルって「4つの肺を持つ男」って言われてるのwwwアニメじゃなかった説明な気がする

 

24巻

25ページ 大石タマゴ

58ページ 「お前を倒す日までダブルス組んでやるよ!!」って言いつつ、「俺よりもう強くなったクセに」ダブルス組み続ける菊丸と大石の関係考えるとグッと来て軽率に泣きそう

122ページ 「菊丸バズーカ」の菊丸の顔がかっこいい

130ページ ファンタ飲むリョーマの顔。目が大きくてかわいいしかっこいい

138ページ 「ねぇ…青学をあまりナメない方がいーよ」

145ページ タイトルの所 丸井の顔がかっこいい 「赤也 随分エラなったのう?」で叩かれる効果音が「アデュ」www

 

25巻

27ページ 「乾が…データテニスを捨てた…」の不二の顔

63ページ 「この試合…奇跡が起きるかもしれねーなぁ」の高みの見物跡部

65ページ マジック披露する樺地

76ページ 「頑張れ乾先輩っ!!」ってリョーマが言うところ。普段声上げて応援することないから、応援のセリフも慣れてなくてシンプルに「頑張れ」しか出てこなかったのかな、と思うとかわいいしリョーマが自分だけじゃなくて青学のことを想ってくれてるっていうのが好き

90ページ 「汁だけの男じゃなかったんスね!!」、飲まされる池田(これ池田さんだよね?)

101ページ 赤也の「別にいーじゃないっスか?」から無言で背を向けてる不二の絵しかないの。怖さが引き立つ

121ページ ジャンプしすぎな不二(「やはり越前のヒザ…」の前)

177ページ 「この試合…この試合だけは退く訳にはいかないんです!」の不二の顔

188ページ 「青学はこんな天才を眠らせていたのか」のシーン

 

26巻

53ページ 「負けるもんか! 優勝するのは青学だ!!」の「青学だ!!」のコマ。こんなアングル?で場面切り取るのかっこよすぎるよ~やっぱりこの試合大好き

88ページ 224話「リョーマがゆく」のタイトル絵のリョーマの顔

127ページ「ああん ウルセーよ」の跡部

 

27巻

17ページ 「越前ぐーん…!!」の壇くん

21ページ 青学の皆が千石に「まだまだだね!」って言う、リョーマを信じてるシーン。熱すぎる最高

44ページ 「アンタを倒して全国へ行く!」のシーン。リョーマの顔かっこいいしこのセリフのフォントもカッコいいし、「いつの間にか青学を支えてたよ」の文字が入るとこも全てが最高の状態

59ページ 「これが奴のベストなテンションなんだからよ」のなんだかかっこいい日吉

116ページ 「部長ですから」の手塚の顔

161、162ページ 腕が鈍ってる橘さんのために俺たちが強くなろーぜって不動峰の皆が考えるとこ。強い人をスカウトするとかそういうことじゃなくて、そこで自分達が強くなればって考えられるところがいい子達だなって思う

 

28巻

カバー絵 この氷帝メンバーの後ろの黒い線は五線譜的な何か?(5本じゃないけど)跡部様「プレリュード」とか言うし。あと、花が何ていう種類の花なのか気になる。なぜこの花をチョイスしたのか。暗喩?

44ページ 六角のおじい、黒船が来たときもおじいだったっていうおもろい会話とリョーマのラケットのグリップ調節した話アニメにはなかった気がする。漫画読むと、こういう細かいとこの点と点が繋がって線になってなるほど~ってなる

75ページ  朋ちゃんの顔wアニメだといっぱい登場するけど、登場少ない漫画でも変わらずこういうポジションなんだwと思った。

 109ページ 「…橘 ちょっと今から付き合ってくれないかな?」の不二の目

このシーンもアニメだと無かったはずだから不二が急に新しい技したり橘さんが急に金髪だったりするのが読んでてなるほどこうだったのかってなった。

110ページ 電話する神尾のプルルル…のとこのコマの顔が良い。急いで家から飛び出して、好きな子に一生懸命なのがとっても良い。

116ページ「これなら僕も全国で活躍できそうだね」のポーズが好き

120ページ「泣かないで杏ちゃん 俺が絶対止めるから!」ここの神尾だけ別の漫画の登場人物かと思うくらいすごい甘酸っぱい青春してる。めっちゃいい奴。この二人がちゃんと未来で付き合えるのか教えてほしいな。

160ページ「東京まで走ってくわ!!」の金ちゃんのまぶしい笑顔

163ページ 電話で東西ルーキー自慢大会する忍足さん達。この二人の会話面白くてアニメでも好き。

178ページ「修理代もろたで」の金ちゃん

 

29巻

2ページ 変顔のリョーマ。なぜ?

38ページ 木手初登場のコマ。顔がすごいお坊っちゃん

52ページ 初期は太眉の白石

58ページ 乾「海堂 今 何を…」の次のコマの海堂の顔

250話 この話全部好き。手塚と大石どっちが勝ってレギュラーになるか、リョーマは「…大石副部長」とだけ言い残して試合見ずに、葉っぱにボール当てる特訓始める。多く語らなくて、リョーマって表に出さないけど大事なとこは分かってて情に厚いとこ、そういうとこ見せられたらもう好きじゃん。「これが全国で勝てる最強のメンバーです 竜崎先生」と言う大石の目に浮かぶ汗か涙か分からないものも、無言で空を見上げるリョーマも、全てが最高に描かれてる。でも次のページのニコちゃんマーク何!?

 

30巻

81ページ 頼りになる河村、「これがキミ達のテニスなのかい? だったら絶対に負ける訳にはいかない!」の不二。不二の髪の毛のトーン、好き。

144ページ「負けてたまるかヒィート!!」の作画コスト凄そうな河村

 

31巻

80ページ 「ウォン バイ~」のとこの勝って喜びを叫んでる菊丸

83ページ 「オレは青学黄金ペア菊丸英二だよん」のセリフの配置と全体的な構図

たぶんこの試合菊丸の顔とかポーズとかがいちいち良すぎてちゃんとメモ出来てない。いっぱい良いコマある。

99ページ 「皆 動きが悪すぎるよ!」の幸村の髪の毛のツヤ

 

32巻

8ページ 風でタオルがベンチにファサ…って届くところ

22ページ 「どーん」の桃城の顔

276話 忍足がアルファベット語(F&Dとか)で話すところ。急でよくわからなくて好き。しかも心を閉ざすことができるって何?他に言い方ない?こういう、え…?ってなる部分がちょこちょこあって面白い

76ページ 向日と日吉が悪口言ってるとこと、その後乾海堂が負ける確率100%だと笑ってるとこ。向日と日吉は等身大リアル中学生っぽくてかわいい。

279話の扉絵 自転車こぐ乾と走る海堂。シンプルさが逆にこの二人のこれまでの関係を思い起こさせる余地があって、色々考えてじーんときちゃう絵

170ページ「レディーに失礼だろ 謝れっちゃ!!」って言われた手塚の微妙な顔

この手塚九州編が好き。千歳の妹が手塚の代わりに勝負挑むのが熱くて凄くて泣いちゃう。

 

33巻

79ページ、89ページ 「強い、強すぎる!」 百錬自得の極みの手塚、顔もかっこよさ極めちゃってる。

122ページ 青学vs氷帝が雨で延期になって、まだやろうとするリョーマがラケットで皆に叩かれる色んなアングル

 

34巻

8ページ 大石のほっぺに指刺す菊丸

22ページ「ヤツらシンクロしやがった」って当たり前に言うとこ

35ページ 真面目にシンクロを解説する榊監督。これは現実でありえることなの?

55ページ「大石と2人で雲の上の様なトコにいて」

72ページ「俺が王様だ!!」

74ページ「笑い死にしそうだ…なぁ樺地」「ウス…」

102ページ 日吉のポーズするリョーマ

149ページ「やな事思い出させるなよ…」のリョーマの顔

156ページ (お おのれーっ!!)「真田よ」の会話の武士感

162ページ 「ここでも邪魔するのか…手塚ぁーーっ!!」

166ページ「あの「手塚ゾーン」はボールに回転をかけ~」の不二の顔

「ゲーム越前 1ー4!!」のコマのリョーマの後ろ姿

 

35巻

11ページ 「あれが彼の本来のテニスだ」のコマの向日の顔がかわいい

15ページ 照明が落ちてくるのはヤバすぎるでしょ。跡部からの贈り物(アニメ)でも照明落ちてきたシーンあったけど、跡部に照明を落としたくなる何かがあるのかな

25ページ 「するかよ!」のリョーマの顔

35ページ 倒れてるリョーマが先輩達のことを思い出してるシーン。リョーマがクールだけど情に厚くて青学のことが好きなのがわかるのがホントにグッとくる。

60ページ 久々に登場する桜乃の顔が大人っぽくなってる

74ページ 「先輩達は東の覗き魔っスね」

96ページ Genius308の四天宝寺メンバーの血液型紹介でB型ばっかりなの草。そんで途中で辞める千歳がA型なのも草。相性を結構考えてるのかな

112ページ 「もうよかばい」のシーン。泣いちゃう。

140ページ 「ドンドンドドドンン四天王寺」の応援。アニメだと各学校の応援にこんな特徴あると思ってなかったから面白い。作者はなぜ「ドンドンドドドンン四天王寺」を思い付いたのか気になる

153ページ 無我の境地を科学的に分析する試み。ちゃんと説明してくれるの助かる。

159ページ キラキラの千歳。こういう絵、美術館にありそう

172ページ 才気煥発を説明する不二。頭良くて好き。「その通りだ」しか言わない手塚にちょっと笑う

 

36巻

93ページ 「このチームを全国優勝へそれがボクの願い!!」のシーン

130ページ 観月と裕太の顔が良い

139ページ「ゲーム不二 5ー5!!」の不二の顔

168ページ「強いな…お前」「キミもね」の座ってる不二

 

37巻

14ページ 「いいトコに気づいたわねボクゥ」って言われた海堂の顔

18ページ「そのアフロヘアッー!!」

78ページ 『Genius326モノマネ王子~一氏ユウジに小春ゾッコンの巻~』のタイトルとフォント

159ページ「完璧なまでのテニスを見せる手塚や~」から始まる河村のモノローグ。これ読んですぐウルウルきちゃう。

161ページ パワー勝負受けて立つ銀さん。こことか、真っ向勝負する真田とか、計算高く勝利のために真っ向勝負挑まない派よりもこういう方がやっぱり、ありがとう!そうこなくっちゃ!って思うから好き。

168ページ 「死んでこい河村」もうここで出てくる亜久津ヤバいって。好感度エベレストだって。

176ページ 「これが最後の波動球だぁーっ!!」の作画コスト凄そうな所。めっちゃ伝わる必死の一撃だってことが。

182ページ 「河村よ… お前の信ずる道を行け どこまでもな!」北斗の拳みたいな亜久津。

 

38巻

68ページ「千歳の絶対予告の打数より~」のページの手塚がかっこいい

74ページ「やれやれ信じられんばいね…」から始まるモノローグ。セリフ覚えて言いたくなるくらい、脳内再生余裕というかセリフがスッと入ってくる。

80ページ 「宿敵(とも)よ 強くあれ!」って言って去っていく跡部

84ページ 河村の入院先を聞く銀さんに河村の怪我の詳細を(たぶん笑顔で)教えてる大石

88ページ 「ワイまだ越前と戦ってへんでぇ」って言われて舌出しピースのリョーマ

92ページ 「別に…一球だけならいいけど」のリョーマの顔。「……」の千歳の顔がかっこいい。

111ページ「アイツ何てデタラメなテニスをするんだ!?」の前のコマのリョーマと金ちゃんの顔がかっこいい

127ページ「テメェも赤く染めてやるぜ!!」怖すぎ

Genius340「TK Works presents.」から始まる急な映画感。ここが作者的にピークポイント(ターニングポイント?)(と印象を受ける)だったのが意外。まだ準決勝終わったとこだし。急に最終回かと思った。何か伏線?

161ページ「あれが無我の境地の奥の究極の扉…天衣無縫の極みなのかい?」の不二の顔がヤバイ。スリルを楽しむヤベェ奴だ!!新テニはまだアニメしか見てないけど不二のこのスリルへの好奇心みたいなのって今後展開として出てくる伏線なのか(天衣無縫になったりとか)気になってる。

171ページ「まだ浮かれる訳にはいかない …が立海との決勝は~」の手塚の瞳が綺麗

176ページ タレについて語る不二。こんな風に語ってみたい

178ページ 大石を見た菊丸の恐怖の顔

 

39巻

19ページ ドリンク飲んだ不二の顔

56ページ「みんな!落ちついて外に避難しろっ!!」の手塚の先生感

72ページ~ リョーマを探しに桃城が飛び出して跡部がヘリ持ってくる所。そして忍足のツッコミ。この一連の流れ好き

122ページ~ もっと強く頬を打てと真田が立海メンバーに言うシーン。容赦なく打つ仁王に笑った

126ページ「微温い微温い微温い!!」の字の圧

139ページ「フハハハハハーッ!!絶望に打ち拉がれるがいい 手塚ぁーっ!!」の悪魔感。

144ページ 手塚ゾーンの理論の説明。超次元じゃなくて結構ちゃんと考えられてるんだなと思った。現実でも可能なの?

181ページ アイシングを持ってこようとした後輩に真田が圧をかけ「ヒッ…す…すいませんっ!!」と言われる所

 

40巻

22ページ 「バカもん 動かんかーっこの脚がっ!!」のフォント

39ページ 「ウォンバイ真田弦一郎」の横顔

49ページ 「き 記憶喪失ーっ!!?」のリョーマの猫みたいな顔

80ページ 膝カックンで赤也の暴走を抑える柳

81ページ 眼鏡かけてない忍足のいつも以上に綺麗な顔

126ページ 「駄目じゃ海堂自分を見失うんじゃない!!」これテニスですよね??

142ページ 「ここじゃき」真剣なシーンなのに笑っちゃう

175ページ 「不思議だね 1年の時からほとんど毎日顔を合わせていたのに~」のモノローグ。これまた覚えて言いたくなる

186ページ 「手塚の惨敗だったらしい」のページの不二の顔

 

41巻

17ページ 「不二はずっと2番手に甘んじてきた」なるほどそう評することもできるのかって思った

Genius363 『瞳を閉じて心のまま僕は君を想う』

BLEACHポエム感

54ページ 包帯巻々病院

Genius366思い出せ!! 自転車2人乗りの桃城とリョーマ この絵見るだけで青春!って感じがするし良い先輩後輩関係だなって今までのこと思い出して泣く

88ページ 「もう一度桃先輩って言ってくれよ…」号泣

144ページ 「幸村よ…真っ向勝負であの小生意気な新人を倒せ…それが王者立海のやり方だ!!」真田がただ勝てば良いと思ってなくていくらずっと一緒にいる幸村だろうと文句言われるようなことでも譲れない精神揺るがないの好き

 

42巻

30ページ 「10年に1度の逸材集いし群雄割拠のこの年ーーその時代が創り上げてしまった悲しき産物なのかもしれんな」そんな実験の結果産み出されてしまったキメラみたいな言い方wここのリョーマの全身絵かっこいい

32ページ 「ムカちーん!」急なギャグ

144ページ 「さぁ…行こう手塚…日本一だよ」のうなずく不二の顔

 

まとめるの長かったーーー!し、伝わらない書き方だったらすみませんでした!

最後まで読んでくれた方ありがとうございました!!

 

 

【漫画】テニスの王子様全42巻 読み終わった感想

 

私はアニメを先に全部視聴済みです。

どこがどう違うのか色々気にしながら原作漫画を読みました。アニメはかなり駆け抜けて視聴して記憶が朧なところもあったので、ちまちま漫画を読み進めて、こんなシーンあったかな…?と思う部分もちらほらありました。特に気になったシーンをもう一度アニメで確認した所、やっぱり違ったので、そういう部分を含めて、感想を書きたいと思います。

 

まず先に、テニスの王子様は、アニメを見るだけじゃもったいないなと思いました。アニメはたぶん途中で原作に追い付いちゃったりして色々オリジナル入れて工夫したりしてるのかなという話があって、それはそれで面白かったのですが、原作を読むと、みんなのそれぞれの試合の熱さが違うと思いました。また、作者様が絶対こだわってる作画がとても見応えありました。顔や、身体の動き、コマの切り取り方、カメラアングルみたいなところ(私は漫画の描き方は詳しくないので上手く説明できませんが)のセンスがすごくて、魅せ方が上手いんだなと感じました。

無印だけでも全42巻あるけど誰でもすぐ読み終わりそうです。スポーツだからか動きで魅せるカットが多いので文字量は多くなく、だから読み始めるとサクサク進みます。無駄がなく、サーッと場面が流れてく感じで、一度読むとページを進める手が止まりません。(逆に、何か探してるシーンあったらどんどんペラペラめくっても見逃すことがないくらい見開きの情報量が少なめです) 42巻の最後に作者が書いた小説が載ってて、それを読むとよくわかるのですが、本当に作者の頭の中のシーンをサーッと映像化しているイメージを受けました。たぶん、映画監督とかと一緒の脳をしているんだと思いました。(素人目)

 

次に、私が気になったアニメと漫画の試合の違いについて語りたいと思います。

 

以前、BEST GAMES!!の不二vs切原の試合についてのブログに、原作通りの展開をやったBEST GAMES!!の、よりカッコよかった不二先輩の素晴らしさを書いたのですが、全国大会準決勝vs白石の試合も、OVAより原作漫画の方が不二先輩の熱さが感じられて良かったです。OVAは、TVアニメよりも割りと忠実にやってる感じを受けていたのですが、漫画を見ると大事なシーンが違っていました。

 

不二よりも一歩上回る白石にリードされ、倒れるシーン。

OVAでは「じゃあ僕のテニスは…僕のテニスは何?勝利に執着できないみたいなんだ。天才だなんて言われてるけど、全国で通用するのか?本当の自分はどこに?更な高みがあるのなら…」と考える不二先輩。途中でトイレの洗い場の鏡に写る自分と向き合うカットがあり、私は最初休憩中なのかな?と思ってしまいました。でも、たぶんそれはイメージ映像で実際はコートに倒れてたんですけど、で、そこでリョーマに「本気でやってよ」と発破をかけられて、立ち上がります。

ここは、原作だと、倒れこむ不二の頭に浮かぶのが皆の声なんです。手塚や橘や竜崎先生、そして今までの自分が言ったセリフ。

 

そして、反撃開始するも、白石の方が優位に立ってて、「ようやったわ不二!」と放ったセリフの後、アニメの不二先輩は「絶対に負けるわけには、いかない!」とポイントを奪います。

ここが、原作だと、「このチームを全国優勝へ それがボクの願い!!」「だから絶対に負けられないんだ!!」と言ってます。

倒れた時頭に浮かぶ皆の声と、反撃時のセリフによって、原作の方がより不二先輩の青学への思いが感じられてとても好きです。

私は最初アニメを見た時に、不二先輩どうして青学が優勝するためにめっちゃ大事な場面なのに本気出してくれないんだろう?なんでそんなにうじうじ考えてるんだろう。最初から勝つつもりでやってよって思って、かなりもやもやしてました。その前のTVアニメのvs切原の時もあんまり不二先輩のカッコよさは印象に残ってなかったので、アニメを見終えた時点で不二先輩自体への思い入れはぶっちゃけ特にありませんでした。その後、BEST GAMES!!を見て、不二先輩ってこんなに熱かったっけ?と気になって、何度も見返すくらい大好きな試合になりました。

それなので今回違いを語った全国大会準決勝の試合も、不二先輩の青学への思いが感じられるセリフになっている原作がとても良かったです。少し違うだけで、受ける印象が変わるんだなと勉強になりました。(何の?)

でも、アニメは、不二先輩の声がカッコいいし動きがわかりやすく動画であることで試合がわかりやすいです。原作の感想を書く記事なので、必然的に原作を褒めてしまってますが、アニメ下げ原作上げをしたいわけではなくて、それぞれ良いところがあって、アニメも漫画もどちらもオススメです。

 

もう1つ、語りたいところが大石•菊丸の都大会関東大会決勝の試合。

これもアニメと原作がかなり違っていました。

アニメでは120話•121話で、菊丸のラケットの傾け方の癖を見抜かれて思うように試合が運ばず焦る菊丸と神経を逆撫でしてしまう大石がケンカみたいになってしまって、見ていた私はかなりもやもやしてました。またやってるよ!(確かその前にも何かケンカしてた)なんで大事な試合なのにケンカするんだ!?大石もいつものことだから、なだめ方工夫してよ!、と(笑)。

原作では、24巻にその試合が載ってて、菊丸のラケットの傾け方の癖は何も出てこず、試合開始早々、菊丸の頭にボールが当てられて救急車で運ばれそうになってました。そこで気絶しながらもゴールデンペア結成の回想シーンに入り、菊丸が気力で復活。その後も二人で力を合わせてピンチも乗り越えようと頑張る姿が熱い試合になっており、ケンカなんかしてませんでした(笑)

 

なぜアニメでは、あんな展開になったのか…。おそらく、菊丸の頭にボールがぶつかって運ばれそうになる過激な描写がスポーツアニメ的に良くなかったのだと思いました…(笑)不二vs切原も、原作では不二の頭にボールがぶつかるシーンがあって、そのせいかアニメはだいぶ改変されてました。

テニスの王子様って、もう20年以上前からの作品で、最近ハマった私としては、当時の倫理観と現代ではかなり差があるなと感じたのですが、それにしてもアニメ放送当時もこれはダメだろってなるくらいの描写だったんだな、と。でも、原作は過激な描写があるのですがその方が皮肉にも面白い(熱い)展開になっているのは確か。

ちなみに、この試合もBEST GAMES!!になってたので見返すと、原作に忠実なようにリメイクされてましたから、ファンの声が熱かったのかなと思いました。私は仁王の動きが面白かった印象しかなかったのですが、やっぱりTVアニメ版よりもリメイクの方が展開としては良いなと見返して思いました。

 

また、BEST GAMES!!みたいなリメイクを映画館でやってくれないかなと思います。具体的にどの試合が…とすぐ浮かばないとこが私がテニプリオタクとしてまだまだなとこです…。でも、新テニスの王子様のU-17W杯編で話数足りなくて出来てなかった試合とかあった気がしたのでそれが見たいです。

 

次の記事は、もっと細かく漫画の好きなシーンやコマをまとめようかと思ってます。時間かかりそうですが。

 

ちなみに、「テニプリオタクへの階段を駆け上がる!」と銘打ったこのブログ、前回の更新からだいぶ時間が経ってしまいました。この期間、何もテニプリを浴びてなかったわけではなくて、原作漫画全巻(電子)を仕事の休憩中にちまちま読み進めてて、やっとこうして感想をまとめました。全然階段駆け上がってなくてタイトル詐欺なんですけど。「ゆっくりテニプリ履修日記」くらいが合ってますかね。日々の小さな感想はあるものの、ブログって何かまとまった内容を書くツールだろ、と思うと書くの難しいです。

 

あと、最近のテニプリの盛り上がりといえば、新テニミュのU-17W杯編決定っていうことです!びっくりしました。もうやるんだって。しかもQ•Pがいるじゃないですか。Q•Pは私がテニプリにハマるきっかけで、大好きなキャラなので、どんな感じになるのかすごく楽しみです。

また、来年アニメでもドイツ戦やるみたいなので、その放送もあるかと思うと、私の来年はテニプリで充実してそうでお金貯めとかなきゃいけないなと思ってます。来年推しを致死量浴びて死ぬんじゃないか…。

 

とりあえず、今後は新テニスの漫画をちまちま読み進めつつ、テニミュの一挙配信がたくさんあるのでそれを履修していきます。

 

一生推したくなるQ•Pのバレンタイン・キッス感想

 

~副題•イケボと可愛さでライフはゼロ!これは究極の「バレンタイン•キッス」です!~

 

キャラクターが毎年曲をカバーし、年中行事と化している(?)テニプリバレンタイン・キッス

今年この曲をカバーするのは、ドイツ代表選手のQ•P。私をテニプリ沼に落とした人です。彼との出会いは、まさにこのバレンタイン・キッスを2023年にカバーすると発表された記事を見て、一目惚れしたことから。

(↓にじめんの記事)

f:id:mns_1204:20230202211438j:image

この画像見て、ビジュアルがドストライクすぎて…。(と同時に斎賀さんの元宝塚男役風なカッコよさにも驚く)

その日のうちにアニメの登場回を見て、漫画も買って。そしたら顔だけじゃなく声も良いし、性格も好きでしかなくて、過去も尊すぎて、激アツな試合を浴びて、本当にあなたのおかげで今人生楽しいですありがとうございますという気持ち。

それなので、発売をもう本当に楽しみにしてました。楽曲が初解禁された1月1日のラジプリを聴いてあまりの良さに死にかけながらも心の準備をして待ってました。

音プリ通販サイトで頼んだものが発売日前日に届いたのですが、

f:id:mns_1204:20230202212024j:image

品名のとこに「バレンタイン・キッス」Q•Pって、え、こんな露骨な書き方ある?(笑)「品名:CD」でもよくない?バレバレじゃん!いや別に私の家はオタクに寛容なので問題は無いのですが、通販を利用してここまでバラされる伝票は初めて。全国の配達員さんがこの文字を見ると思うと面白い。

それはさておき、もうCDはめちゃめちゃ最高だったので止められないこの思いを何とか文章にまとめます。

歌の間奏のセリフや、トークタイムの感想も書くので、多少ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

~記事内容の順番~

(ページ内ジャンプを設定するとか私には無理だったのでスクロール長くなりすみません)

 

~ジャケットの感想~

毎年デザインは、本家のCDジャケットのポーズや服を再現してるようで、この絶妙な…素朴さ?が若干シュールにも見えると思うのですが、正直ジャケット公開前にはどうQ•Pがジャケットになるのか想像出来なかったです。彼って、このポーズするかな…?それとこのボーダー服似合わなそうだぞ…と思ってました。(シンプルな服来てそうなイメージある。ドイツ代表ジャージもシンプルでスタイリッシュでカッコ良くて似合ってるし。でも漫画35巻352話のボルクの過去回想の代表に誘われるシーンでQ•Pが来てたテニスウェアが柄物で、柄物着るんだ!と驚きつつも、可愛くてとても似合ってらして←みんな絶対見て。でもあのバレキス恒例ボーダーはちょっと不安でした)

そしたら、ま~杞憂でした。

f:id:mns_1204:20230202212210j:image

(音プリ通販サイトから借りてます)

パーカーめっちゃかわいいです。たぶん新テニスになってからのCDはボーダーシャツじゃなくて皆パーカー着るようになったのかなと解釈したのですが、このドイツ代表ジャージの色を使ったこちらのパーカー、めちゃめちゃ良い。まあまあ現実世界で日常に溶け込めそうな配色。私も欲しい。普段彼が着てるジャージに近いから似合わない訳無いんですわ。

背景のデザイン性も良いです。ドイツ代表の色の赤と黒に彼の代名詞(青い鳥)を想起させる青を合わせてらして。リボンにさりげなく「Quality of Perfect」と書いてあるのも好き。そのリボン売ってくれ。

それで、机の上にチョコレートが直置きなのが最初びっくりしたのですが(歴代みんなそうだった)、ドイツ代表ジャージの袖にもある鷲マークがついた丸いチョコと鳥形のチョコちゃんと彼を表してるってすぐ分かるものがチョコになっててvery good。かわいすぎ。鳥×鳥。鳥に愛される男。これ、撮影が終わったらどうしたんですか~食べます?食べられないよね、かわいいもん。監督との思い出もあるし!これは食べられずに冷蔵庫で一生保管するに一票。

で、肝心の本人の顔についてなのですが、なんか謎に真剣な表情で緊張感~~!いや、わかるよ、(歌うのも撮影するのも)初めてだもんね。緊張するよね。でも、これは曲を聞いた後改めてジャケットを見た感想なのですが、間奏部分のセリフを思い出すと…このじっと見つめられてる感じが、えっ!?な、何!?何を思ってそんな見つめてくるの~!?ってこっちも固まって見つめるしかなくて、もうなんかツッコミ不在の熱視線タイムになりそう。(どっちも何も言わない)(彼に深い意味は無い)(こちらだけ無駄にドキドキさせられる)

~歌の感想~

①声がカッコよすぎる

声が低いっ!想像以上に男!って感じできてグサグサ刺された夢女のライフはゼロよ!

私は過去エピソード知っちゃったから彼に対してちょっとかわいいイメージがあって、可愛く歌ってくるかと思ってました…。カッコよすぎて恥ずかしくて(?)手で顔を覆いたくなるレベルです。どこがどう最高か言いたいんですけど全部最高すぎて?でも特にサビにくるとハッとするカッコよさです。耳に心地良い低音で、寝起きでもうるさい…ってならないので朝起き上がるまでの間に流してだんだん目を覚ますのにちょうど良いです。イヤホンで聴くと、左右からコーラスのハモりの彼の声が低すぎて、にやけちゃうほどカッコいいです。

他のキャラのバレキスは、かわいい~~!ってなる(一部、なんやこれwもある)のですが、Q•Pのは、なんなら男性声優さんが演じるキャラクターのよりも低い!カッコよすぎて、「う゛゛っ、、し゛ぬ゛」(腹パンくらってる)ってくらい衝撃。

声優の方は、お名前は存じ上げていたけど私がこれまでハマった作品には被らなくて、Q•Pが初めてちゃんとお名前を意識してから声を聞いたキャラクターなのですが、もうこれは女性と思わないじゃん?歌までこんな男性キャラクターを表現できるとは?人間国宝だ…。最高すぎて泣いちゃう。

 

②歌上手すぎるし歌い方が好き

英語の歌詞のとこ、発音が良い~!さすがドイツ代表!

「あげちゃう~」とかの伸びるとこ、美ブラートすぎません?

「バレンタインデイ」の歌い方が好きです。カッコよすぎます。「デ↓イ↑」の人と「デ↑イ↓」の人がいると思うんですけど、Q•Pは後者です。

「大人の味ね」の「ね」の部分の色気が…!そんなの一生知らないで欲しい~!

あと「恋の記念日」の「恋」と「日」もやばい。「キッス」は言わずもがな。

今テニラビでみんなのバレキスが叩けるようになっているので色々聴き比べしてて、少しずつ歌詞の言い方が違うなと感じたのですが、Q•Pは結構スタンダードというか癖が無い真っ直ぐな歌い方で、真面目感出てるなと思いました。中でも、手塚のバレキスとキーや歌い方が似ていると思って、絶対参考にしただろうしアドバイス求めただろうな~と想像出来ました。

また、他の皆はコーラスで仲間がついていたりするのでQ•Pにも誰かついてほしいと思っていたのですが、結構サビとかは仲間のコーラスが強くて肝心の本人の声が分かりづらいなとも思ったので、ソロでたっぷりQ•Pの美声を味わえて嬉しいです。

 

③間奏のセリフが衝撃的すぎた

※出来たらこの衝撃をネタバレ無しでまず味わっていただきたいから聴いてない人はまずCD買うかダウンロードするかして聴いて欲しい。CDは令和の物価高をものともしない驚きの価格950円だし、配信なら255円でドキドキ味わえちゃいます。

「バレンタイン・キッス」Q・P

(音プリ通販サイト)(間に合えばジャケット写真のブロマイドが貰えます)

https://www.yodobashi.com/product/100000009003652292/

(ヨドバシカメラ通販)(送料が気になる方はこちらが送料無料だしポイントは10%還元!※ヨドバシの回し者ではありません)

Q・P「バレンタイン・キッス (アニメ「新テニスの王子様」)」の楽曲(シングル)・歌詞ページ|1016855221|レコチョク

(レコチョク)

https://dmusic.docomo.ne.jp/song/S1016855221

(dミュージック)

アフィリエイト(?)とかじゃないので安心して(?)リンク飛んで大丈夫です。ちなみにこのブログ自体も広告収入得ていません。そんな面倒な設定できません(笑)ただ感想を書きたいオタクの日記です。

 

↓衝撃な部分をネタバレします。

 

 

「君が聴いていてくれるならボクも実力の全てを発揮できるかもしれないね」

 

(宇宙猫顔)

 

君!?が、聴いていてくれるなら!?

 

どうしてこんな罪なセリフを言うんだ…まさかあなたからこんなセリフが出てくるとは思いませんでした…キュンとさせられました…。でも言いそうではあるんですよ、こういう無自覚なセリフ…!彼は、試合前に「そんなに見られると…実力の1/10も発揮できないかもしれないね」とか言ってしまう愛すべき無自覚ナチュラル煽リストなので…。この間奏のセリフも、絶対彼に深い意味は無くて、こっちだけその意味を邪推しちゃって思い違いするやつやん。このセリフを聴いてから改めてジャケットを見ると、このじっと見つめてくる顔が「聴いていてくれるよね」という圧を感じます。ですが、幸村みたいな有無を言わさぬ怖い圧(ごめん)ではなくて、懇願(?)という感じで心臓がギュンッてなりますし歌ってるところ見守ってあげたくなります。でも、思い上がるな!もしかしたら視線の先には監督がいるかもしれません。そして言い方が「しれないねっ!」と小さい「っ」と「!」が入ってそうな言い方で可愛いんです。

聴く者の心臓もぎ取る勢いでカッコいいイケボとセリフの可愛さのギャップ…。これは究極のバレンタイン・キッスだ…。

2月中はテニプリ音ゲー、テニラビの期間限定曲にこのQ•Pのバレキスが入ってるのでそちらで聴いてください!でも間奏のセリフは流れませんしトークタイムも最高なのでCDでも聴いていただきたい!

f:id:mns_1204:20230202220823j:image

 

トークタイムについて~

発売前からトラックリストには「トークタイム~Q•P、究極の品質を目指して~」と書かれていたので、私はこのトークタイムで一体何が行われるのか予想をして心の準備をしてました。

予想①バレンタインの思い出を語る

過去の恋愛話は聞きたくない夢女としては死ぬので、もう本当にこれだけは恐れてました。でもドイツでは男性から女性に花束を贈るみたいな習慣な気がしたから(調べたら花束とは決まってなかったが、男性から女性に贈り物をする。しかしあまり盛り上がらないイベント)、推しがチョコ何個もらったって聞かなくて済むかもしれないと一筋の希望抱きつつ。でも誰かに花束渡してたら死ぬ。

予想②歌の品質を究極にする過程

チームの皆、特に手塚に(声は出ないけどその場にいる風で)歌唱指導されるところや、どう歌えばいいか試行錯誤するところ、歌詞の意味を考えるところなんかが聞けるかなと予想しました。

予想③クッキングを始める

彼のテニス以外の特技は「30分で行う完璧な品質のクッキング」。「完璧な品質のクッキング」とは一体何が完璧なのか。調理方法(何グラムとか、何度の熱で何分何秒でというこだわり)のことなのか、食材(産地や生産方法のこだわり)のことなのか。疑問もありますが、トークタイムでチョコレートスイーツ、例えばガトーショコラやフォンダンショコラやトリュフの完璧なレシピを教えてくれながら作る様子が見られるかもしれないと予想。テンパリング(夢色パティシエールの知識)を完璧に行うには、と授業が始まるかもしれない。

 

正解は、「クッキングだが、予想の斜め上を行く料理を始める」だし、喋りが可愛すぎでした。

さっきまでイケボ歌うまでストレートパンチくらったとこに、トークタイムは可愛さで思わぬボディアッパーかましてきました。KOです。

 

~以下、感想。ネタバレ含む~

「バレンタインデー。今まであまり意識したことなかったけれど、~」

↑意識したこと無かった!!これは嬉しい発言です!ドイツでは盛り上がらないイベントだから意識したこと無いという意味かもしれないけど、それでも夢女の命は救われました。ありがとうございます。

 

ドイツ代表メンバーに贈る料理を作り始めるQ•P。

まずU-17W杯各国のこだわりの食材を揃えて紹介してくれます。

アメリカ】オーガニック牛乳

ギリシャ】蜂蜜

【オーストラリア】バナナ、マンゴー

【スイス】ミューズリー(オーツ麦、ドライフルーツ、ナッツ)

【フランス】シャテーニュ(栗)

食材を選んだ理由について説明してくれるんですけど、特にオーストラリアの食材は「ピックアップした農園から取り寄せた」と言っていて、彼の「完璧な品質のクッキング」が調理法というより食材の品質のことを言っているのだと判明しました。

そして食材を説明する台詞の、「~だって」「~だねっ」という語尾が、感情が読みにくい彼の若干のテンションの上がりようというか、楽しそうな様子で、こんなんもし隣で説明されたら誰でもニコニコ、孫を見守る顔になっちゃいます。とても可愛いのでぜひ聴いてください。

で、ここまで何作るか全く予想出来ないバラバラな食材(だし、色々入れすぎ)なのですが、まぁ美味しそうではあるじゃないですか。でもそこに加えられたのは、

【日本】乾汁

そして、それらを全部ミキサーで混ぜるという大胆な暴挙w

(チーンというSE)(電子レンジかと思った)(ちょうど30分かかったらしい)(何に??)

「特性ドリンクの出来上がりだ」

↑ドリンクは料理と言っていいんですか?

 

乾汁は、乾(名前は聞かなかったがクニミツと同じ中学の選手と認識)に会場で声をかけられて、「本当に飲んでも大丈夫なのかな」と疑いつつも、「クニミツが通ってた中学がNo.1になったのはこの飲み物があったからこそだ」と聞き、「良い薬は苦い味がするっていうしね」(可愛い)と納得して入れちゃいました…。よく知らない人から貰ったジュースを飲もうと(飲ませようと)するところ、乾に言われたことを素直に信用してる純粋さは、いつか変なツボを買わされないか心配です。君島あたりに騙されない?

幸村も入院中、誰が置いたか自分宛なのかも分からないスポーツドリンク飲んじゃってて、テニプリのみんなもうちょっと危機管理しっかりして~!

そして、乾汁は不可抗力だから置いておくとして、食材のチョイスが甘いもので可愛い。好きな食べ物がヴェルタースオリジナルだから、甘い物が好きなのかもしれません。チョコレートはどっかいったが。味は、乾汁の苦さが甘さで中和されて意外と良くなってるのかもしれない。この後のチームのみんなの味の感想が知りたいです。

結構感情が読み取れるような台詞の言い方をしていて、すごく可愛い。のにイケボで心臓グサグサ刺される。完成した後「さて、チームの皆を呼んでこようかな」の言い方はウキウキで可愛すぎます。

漫画での彼の態度との温度差は若干感じるものの(笑)、全く感情が無い一辺倒なセリフもおかしいので、このように少しテンションの上下が見えつつ声質の固さで彼らしさを表現するのがちょうど良いのかもしれません。また、声の固さに対してセリフの語尾の柔らかさ(~だね、~かな、~だよ)がすごく良い味出てると思います。ドイツ戦がアニメになったらどうなるのか楽しみです。

このトークタイムを聴いて推しへの解釈がまた一歩深まったのですが、彼は頼りになりそうでならなそうなところある気がします。自信たっぷりでズレたことをする天然さがありそう。国指定特別天然記念物。保護対象。頭良くて成績優秀で真面目なのに、(日本の学校で例えると)帰宅後は給食袋を毎回出し忘れたり、お弁当の日を前もって言わなかったり、そういうとこありそうな感じです。(現時点での解釈)

 

感想すごく長くなりました…。(私比)(ここまで読む人いないと思う)(いたらありがとうございます)そして何か思い付いたらまた追記すると思います。とにかく最高で、最初その衝撃に耐えられずライフはゼロになったものの、聴けば聴くほど回復魔法がかかって今や無限バレキスループ状態です。幸せです。何歳になっても聴くと思う。バレンタイン・キッスのカバーにQ•Pを選んだ偉い人が宝くじで5億円当たって欲しい。おかげで一生推せる推しとジャンルに出会えました。

 

ラジプリのまとめ

1月1日 楽曲初解禁(1番)

1月8日 発売前CMあり

1月15日 (聞き逃しました…)

1月22日 2番と間奏のセリフも流れる

1月29日 発売後CMあり。オンエア曲がQ•Pのバレキスと、節分が近いということでリクエストされた鬼十次郞の「WELCOME TO HELL」で、ドイツ戦思い出すエモ~い組み合わせでした。


f:id:mns_1204:20230202231824j:image

 

ラジプリ内のCMのセリフ

発売前

「クニミツ、日本ではバレンタインにこの曲を贈るのが定番なのかい? Q•P、バレンタイン・キッス。2023年1月25日発売」

発売後

「ドイツ勢からの1番手、行かせてもらうよ。Q•P、バレンタイン・キッス。ただいま好評発売中。これでまたひとつ完璧になった」

 

2月のパーソナリティーをQ•Pの声優様が担当されるので、何か情報があったら追記します。(推しの全てを把握してまとめたい人間なので) すごく楽しみです!

 

追記

2月のラジプリで披露されたセリフ(最初と最後の挨拶やCM明け)

1週目

「厄介だね、このハウリングは」

「もう一球行こうか」 (不二と一緒に)

「チャレンジ!」

「僕の時間は動き始める」 (不二と一緒に)

2週目

「ボルク、信じられよ。やつらのスキルが引かれ始めている」

「その打球、消えるよ」 (不二と一緒に)

「彼、上手いね。発想も良いよ」

「来週も僕と勝負してくれるかい」 (不二と一緒に)

「ボクは、ラジプリの神になる」

3週目

「よせ、ジークフリート

「よせ、ジークフリート」 (不二と一緒に)

「そんなに見られると実力の1/10も発揮出来ないかもしれないね」

「僕はその先へ」 (不二と一緒に)

4週目

「君のスキルに興味を持ってるんじゃないかな」

「倒したいやつを倒す」 (不二と一緒に)

「出たね、ボルクのヴィルベルのタオフェ」

「後は任せたよ」 (不二と一緒に)

「マンスリーパーソナリティー、実力の1/10も出す必要…あったな」  不二「あったんだ」

 

2月ラジプリの感想まとめ

まさか、まだアニメでやってないドイツ戦の「チャレンジ!」を聞けると思わなくてすごく嬉しかったです!「ボクはラジプリの神になる」がかわいくて好きです。

そしてQ•Pの声優さんと不二の声優さん、地声から想像できない低さのキャラ声出すギャップに驚きました。特に甲斐田さんは急に不二でセリフ言ってくると、どっから出してる?!となりました。ちなみに3週目に、女の子が一度は言われてみたいセリフランキングを当てる企画があったのですが、そのセリフをファンサービスで不二の声で言ってくれてて。学プリやらドキサバやらテニラビのバレンタインセリフやら、なんでもアリなテニプリをさすが20年以上やっていらっしゃるので、キャラで甘いセリフを言うのが慣れているのかなと思いました(笑)斎賀さんは、Q•Pの声で言うのは解釈違いなのか慣れてないからなのか、また違うイケボでセリフを言っていました(笑)もしQ•Pの声で言われたら死んでた。

ファンレターBOXのコーナーは幸村とその声優の永井さんだったのですが、永井さんは地声がもう幸村で、永井さんの話なのに幸村が喋ってるみたいで面白かったです。ちなみに、2週目の時のコーナーで、立海の皆に送る花を花言葉から選ぶ幸村の、「アイスランドのポピーの言葉は気高い精神…。ハハッ、これはやっぱり…真田にしとこうかな。ハッ」(適当)(乾いた笑い) なのが面白かったです。後、メールを読む幸村の、「(リスナー)幸村くんこんにちは」に「こんにちは」とお返事するところの破壊力凄かったです。幸村に「こんにちは」って返して貰えたらそれだけで我が一生に一片の悔い無し!じゃん。衝撃で時が止まるっていうか五感奪われるね。

あと、不二がテニプリステーションという告知コーナ始める時のセリフが元々のセリフをアレンジして笑いを取りに行っててそれも面白かったです。「どれだけ突き放しても、あっという間に追い付いてくる。こんな告知、初めてだよ」と「今日の告知を、僕がどれだけ楽しみにしていたか…君には想像出来ないだろうな」が特にツボです。

てっきりQ•Pのバレンタイン・キッスの収録の裏話とか聞けるかと思ったのですが、それは無かったです。また別の機会があれば聞きたいな~。手塚verを意識したのかどうかとか知りたいです。それはそれとして、ラジプリとっても面白かったです!